NASCAR2016第7戦テキサス

レースで再三話題になっていたのが
ラグナットについてです。

昨年からピットの監視作業体制が変わり、
ラグナットを監視する審判が居なくなりました。

そのためラグナットの締め方は
自由という事になったのだと思います。

今回のエドワーズみたいに
結局4本でも危ない時には
直ぐに減速しますので
走行中にタイヤが外れる事は
なさそうですが、
問題はそれではありません

クラッシュした時に
飛んだら駄目なのです。

NASCARは観客が怪我するリスクが高いレースですから、ラグナットを5本から4本にするというのは論外だと思います。

 

それはさて置き、今回もエドワーズなどジョーギブスのピットが速かったです。

作業的な違いは見られず、
純粋にラグナットの開け閉めの差に見えます。

2年前の秋に新レンチを投入しましたが、その優位性が未だにあるのでしょうか。

 

レースはマーティトウレックスを含めてジョーギブス勢が引っ張りますが、残り46周のピットで戦術が別れます。

 

ステイアウトをしたトゥレックスJRは大失速でした。

リスタート後に出たディロンのクラッシュの後片付けにより「タイアが冷えきった」のが失速の原因と言っていました。

結局はその逆のセッティングをしていたであろうカイルブッシュがロケットスタートを決めて逃げ切ります。

 

惜しかったのはチェイスエリオットでした。

2タイヤ交換で出て行きましたが、ディロンのクラッシュの時にもピットに入って4タイヤ交換をします。

あのクラッシュなら「後続はみんなピットに入る」事が濃厚です。

そのためピットに入っても大きく順位を落とさないのでアリだと思います。

しかし、周回が浅く
タイヤの差があまり無かったので
単に順位を落としただけでした。

昨年エリオットがスポット参戦した時は「大丈夫かなあ」と思うような走りでしたが、今シーズンは随所にいい走りをしています。

24号車なのでいい車なんでしょうが、優勝争いにも絡んで欲しいです。