NASCAR2016第12戦ドーバー

ドーバーのバックストレートのイン側にセーファーバリアが増設されている事に気が付きました。

この場所はNASCARでも有数の危険スポットだっただけに妥当な改修です。

あそこでスピンするとほぼガレージ行きの壊れ方をして、それがチェイスの結果に大きく左右したので、この改修が秋開催でどう影響するでしょうか。

 

レースは2タイヤ・4タイヤが別れる絶妙なタイヤ状態となり、めまぐるしい展開になります。

最後のピットでケンゼスとジョンソンが2タイヤ交換で前に出ましたが、リスタート後にジョンソンがまさかのマシントラブル。

ここはコース幅が狭いので玉突き事故になりました。

順位調整をしてアウトレーンを取ったトゥレックスJRは災難です。

策士策に溺れました。

トゥレックスに順位を譲られたエドワーズが有利となりましたが、マシン的に勢いがあるラーソンに押されます。

ラーソンはその勢いでケンゼスも喰って初優勝といきたい所ですが、NASCAR界の妖怪通せんぼジジイはそう簡単に抜くことが出来ません。

エリオットに絡まれたのも痛かったと思います。

結局ケンゼスが逃げ切りで終了。

ラーソンの初優勝はお預けとなりましたが、ケンゼスのブロックは百戦錬磨の強者でも破れないので仕方ないです。

無理やりこじ開けても良かったとは思いますが、ラーソンのリスタートはそこまで速く無かったため、ファイナルラップまで仕掛けを待たないとイエロー後のオーバータイムでエリオット以下にやられる可能性がありました。

それゆえファイナルラップまで待つのが定石でしたが、上手くタイミングが合わなかったです。

久々に手に汗握るいいレースでした。