NASCAR2016第15戦ブルックリン

また新しい空力パッケージを導入した今回のミシガン。

このトラックはレスダウンフォースにしても仕方ないはずなので、どういう意図があったのか解りませんでした。

パッケージを変えた結果、フロントグリルにゴミが付きやすくなるという謎結果に困惑です。

レースの序盤、ケセロウスキーはガス欠をやらかすもトゥレックスJRのスピンによるイエローに助けられます。

ピットオープンになる前に給油しているように見えますが、ペナが出ておらず10位リスタートでした。

ルールが変わったのでしょうか、謎です。

 

今回は久々にトニースチュワートが速かったですが、レスダウンフォースだと「ダート上がりが有利」という説が本当なら今後楽しみです。

 

レースはほぼロガーノとエリオットの争いとなります。

結局リスタートを決めた車がクリーンエアーの優位性で先頭を走り続けるという、いつも見た光景でした。

空力が変わっても何も変わっていません。

 

 

終始リスタートからの加速勝負を制したロガーノが優勝となります。

ギア比の影響なのでしょうか、ここまで各車の加速力が違っていたレースは記憶がありません。

ジョーギブスはリスタートの出足だけ明らかに遅かったのが気になりました。

ギア比はレース中に変えれないので、それが勝敗を左右し過ぎるのはあまり望ましく無いはず。

 

NASCARは色々手探りでレギュレーションをいじっていますが、イマイチ結果が残っていません。

とりあえずもう一戦別のトラックで様子を見るそうなので、見守りたいと思います。

NASCAR2016第14戦ポコノ

雨で順延となった今回のポコノ。

最初はペンスケの2台が先行しましたが、ロガーノはやんちゃをしてニューマンにお尻を掘られ、ケセロウスキーはピットでボディを改造してしょっ引かれました。

ペンスケは過去にフェンダーをいじったりするなど、ピットでボディをモデファイをする事を考えていますが、バレずにやるのは難しいです。

今度は右タイヤ交換から左タイヤ交換に移る際にジャッキマンがフロントのボンネット付近をいじって来ると予想します。

 

レースは中盤からチェイスエリオットが支配する展開に。

ジョンソンやカートブッシュ、JRさんなどヘンドリック一門のマシンが軒並み速かったです。

 

最後は燃費レースとなります。

トップのカートブッシュは2周足りないとの事。

ここは1周2.5マイルなので、合計5マイル足らないというのは結構厳しい状況です。

ターン1でエンジンを切るなどの工夫をした結果、最後まで走れました。

途中でガス欠するマシンが見当たらなかったですし、ケセロウスキーは残り10周の早い段階でGOサインが出た事からも「2周ショート」というのがブラフだったのかもしれません。

状況を深刻に伝えないとカートブッシュは燃料無視してバトルしちゃうような性格ですから。

 

 

とりあえずヘンドリックが力を見せつけた今回のレース。

この勢いはポコノ限定なのでしょうか。

NASCAR2016第13戦シャーロット

冒頭に紹介されたようにこの日はINDY500も行われたのでその感想を。

レースは燃費レースでアレクサンダーロッシが勝ちましたが、ブルデーやカストロネベスは燃料をより多く持っていて、かつドラフティングが効くポジションに居ましたから、ピットに入ったの事が疑問に思います。

レース序盤はホンダエンジン車よりシボレーエンジン車の方が後にピットに入っていたわけですし。

結局アレクサンダーロッシは他が全てピットに入ってしまったために、1周10秒遅く走ることが出来ました。

こうなると大幅に燃料セーブが出来るので、燃料が持った形です。

ブルデーやカストロネベスが勝負していれば、ピットに入ったムニョス含めてかなり際どいレースになったと思います。

 

コカ・コーラ600の話に戻しますと、レースはトゥレックスJRが圧倒的な走りをします。

ファニチャーローはジョー・ギブスのサポートを受けるようになってから更に速くなった印象です。

終始単調な内容になりました。

解説の福山さんがおっしゃる通り「リストリクタープレートを入れてみる」のも面白いと思います。

過去にもシャーロットで入れた事があるそうですが、1.5マイルオーバルのダーティーエアー問題が一向に解決されないので、こういう荒療治も必要です。

 

最後は56周のグリーンフラッグランとなりましたが、トゥレックスが容易に押し切ります。

昔はフルタンクで45周くらいしか走れないトラックでしたが、電子制御になってここまで変わるとは思いませんでした。

 

今回のレースでレギュラーシーズンは半分が終了です。

特に波乱はなく、ディロンの健闘が目立つくらいです。

全く目立ってないマクマーレーが今年もしれっとチェイス圏内に居ます。

これからロードコースや北米仕様のトラックを回りますので、新たな優勝者が増えるはずです。

ボーダー争いは今のところ熾烈ですが、今ボーダーに居る人は頑張って勝つかアーンハートJRあたりを食わないと厳しいと思います。