今回のブリストルのポイントはライン取りでした。
序盤はローラインが有利となります。
過去のブリストルもそんな感じだったのですが、そこから改修してバリアブルに変わり、更に改修してハイライン有利という歴史です。
ローライン有利で、「タイヤのラバーが乗ればハイラインを選択」というレース展望でしたが、大雨が来て仕切り直しとなります。
レースはジョー・ギブス勢にライアンブレイニーやカイルラーソンが絡む展開となりました。
しかし、レース中盤、みんなクラッシュして居なくなります。
ここで上がってきたのがハービックです。
対抗出来る車が残ってなかったので独走状態となりました。
このまま終わるかと思ったら、雨が来てレッドフラッグ。
また路面が変わって仕切り直しです。
レースは最後、ハービックにディロン、ステンハウスJR、ラップバックしたハムリンが襲いかかります。
しかし、ラップ数が進む度にハービックの速さが際立ち、そのままチェッカーとなりました。
チェイスの権利を使えるか使えないかの瀬戸際に居るクリスブッシャーが上位に入りました。
これにより進出条件を満たすボーダーを超えます。
このまま31位と開いてしまうと
今年もリッチモンドは消化試合となりそうです。