NASCAR2016第22戦ワトキンスグレン

コースを見るとインナーループの縁石が変わっていました。

より高速で走れるようになり、トラブルの原因になりそうです。

 

レースは例年通りタイヤが持つので、22周・56周でピットに入るのが最適解となります。

ケセロウスキー、ジョンソン、カイルブッシュあたりが22周で入りますが、ロガーノは1STスティントを限界まで引っ張ります。

エドワーズ・アルメンディンガーなどトップに立った車がピットスピードオーバーで後方に下がり、ダニカパトリックが引っ張る展開となりました。

ダニカはコーションの出方によっては変則2ストップで行けましたが、上手くコーションが出ませんでした。

 

レースは47周目にコーションが出て
そこで戦術が別れます。

ロガーノ、ゴードン、カートブッシュあたりはステイアウトをして、上位は基本的にピットに入りました。

ここでの最適解はピットに入ってフルサービス、56周目付近で2タイヤかスプラッシュで出て行く事となります。

最適解の戦術を取ったカイルがピットで先頭に立ちましたが、その前にはステイアウト組が8台もいました。

その後は沢山コーションが出て、ステイアウト組の燃料が持つような状況になりましたが、カイルブッシュが後方から絡んで来ます。

リスタートの度に激しいバトルとなりましたが、無理をすることなく見ていたハムリンが優勝を掻っ攫いました。

 

気になったのがロガーノの戦術です。

VTRで確認する限り、ロガーノは49周目ステイアウトで54周目スプラッシュという選択をしました。

つまり、タイアを交換していません。

それで最後まで上位をキープしていたので驚きです。

もし49周目以降イエローが出なかったら優勝していた可能性もあります。

 

といった感じでチェイスへの最大の山場であるワトキンスグレンが終了しました。

クリスブッシャーがランキング30位以内に入れば、メンバーはほぼ確定です。

ただ、ランキング30位以内に入れない可能性もあります。

チェイスまで残り4戦どうなるでしょうか。