NASCAR2016第32戦タラデガ

レース前にJRさんがインタビューされていましたが、グラサンかけると誰だか解らなくなってしまいますね・・・。

来シーズンは元気な姿を見せて欲しいです。

 

序盤は想定通りジョー・ギブスの3台は後方待機策を取ります。

ただ、一方でハムリンは単独で戦う事となり、自力でポイントを稼がないといけません。

ピットも単独で入ってました。

これなら序盤は後方待機策でも良かった気もします。

 

ケセロウスキーが引っ張りリードラップ関係のポイントを回収する展開で、ロガーノも上がってきました。

ただ、ペンスケで1.2してもどちらかが次に行けない可能性があるので難しいレースです。

 

優勝が必要なエリオットも上位を狙っていますが、ルーキーをサポートする車は少ないので苦戦します。

ただ、ハービックが上位を走っていました。

ハービックは既に次への進出を決めていますが、エリオットを勝たせれば、ケセロウスキー・ロガーノ・ハムリンなどを葬むる事が可能です。

それはジョンソンにも言える事なので、エリオットをどうサポートするかがポイントになります。

 

最初に脱落したのはエンジントラブルを起こしたトゥレックスJRでした。

レース終盤ではケセロウスキーもゴミでエンジンブローとなります。

ゴミが付いた時は悪いことにシングルファイルでした。

後ろに下がるリスクが大きかったので動けません。

ライアンブレイニーをアシストで使ってゴミを取れるのなら、早めにやっておいた方が良かったです。

 

レース終盤になってもジョーギブスの3台は確定せず、後方から動けませんでした。

本当はケセロウスキーがクラッシュした段階でディロンを囲んでしまって「逝くときは一緒」走法をやれば実質確定だったのですが、そういった発想は無かったようです。

ハムリンが危うい状況でしたし、ディロンの動きによってはエドワーズも危なかったので早めに動いても良かったと思います。

 

先頭はロガーノでシングルファイルのレースを作りますが、後ろがハービックですし、外された時の事を考えると間違った戦術です。

そうこうしている内にケセロウスキーと同様にゴミが付いてしまいました。

ケインがクラッシュしてイエローが出たのはラッキーだったと思います。

最後のリスタートは2列目に「インのハービック」と「アウトのハムリン」の2択となり、ロガーノとすればどちらも後門の狼状態で嫌だったわけですが、ハービックを選びました。

ハービックは何をしてもいい状況なので、ロガーノを後ろから押さなかったり、わざと外れるという選択も出来ます。

一方でハムリンはリスタート直後だけはロガーノに協力しないとディロンやられる危険性がありました。

そのためハムリンを選んだ方が期待値的に正解なような気もしますが、ハムリンとの方がより闇が深そうなのでハービックを選択したのだと思います。

結局の所、ハムリンはスタートをミスしてしまい選択は吉と出ました。

そこからは何の波乱もなく終了です。

 

ハムリンも何とか自力で滑り込んで、ジョー・ギブスの4台がトップ8に進みました。

ここを通過するとハムリンが得意なトラックが続くので、一躍チャンピオン争いに殴り込みと言っていいでしょう。

 

次のマーティンズビルも毎年波乱が起きるので注目です。

 

 

NASCAR2016第31戦カンザス

序盤は淡々とジョー・ギブス勢が引っ張る展開となりますが、ハムリンにまたマシントラブルが起きました。

フロント下のスプリッターを削っていましたが、珍しい症状です。

 

気になったのは解説の福山さんが言っていた「来年ピットクルーの人数を1人減らす」という話です。

1人減らすとどういうフォーメーションになるのでしょうか。

燃料給油に関しては今でもギリギリのはずなので、基本的には4人でタイア交換しないといけません。

フロントジャッキマンをどう動かすかがポイントとなるはずです。

今はジャッキを上げた後にリアのタイアを取り外す作業をしています。

右側のリアタイヤ交換は通過した車の後ろを通って行く以上、フロントより時間がかかるので、ジャッキマンがアシストしているわけです。

一人減るとフロントタイヤキャリアを減らしてジャッキマンをフロントタイヤチェンジャーのアシストをするのかもしれません。

 

チェイス争いの方ですが、このレースも沢山トラブルが出てしまいました。

ケセロウスキーはバランスを崩してクラッシュしてしまいます。

エリオットもタイヤトラブルを連発して脱落してしまいました。

 

レースは淡々と進み、最後のステイアウトで前に出たハービックが逃げ切りで終了です。

ジョーギブス勢やジョンソンは無理に追う必要が無いので、仕方ありません。

今回のレースでエリオットがほぼアウトですが、他の車はまだまだチャンスが残っています。

基本的にはハムリン以外のギブス3台は次戦後方待機策を取ればほぼ抜け確です。

カートブッシュ以下はノークラッシュでも負ける可能性が結構あります。

今シーズンは記憶に残るレースが特に無いので、タラデガとマーティンズビルでは盛り上がって欲しいですね。

NASCAR2016第30戦シャーロット

いよいよチャンピオン争いに向けて本番が始まったわけですが、ハリケーンのため順延でデイレースとなります。

序盤はチェイスエリオットが快走する展開に。

カイルに少しぶつかりましたが、ちょっとした接触がチャンピオン争いを大きく左右するので緊張します。

 

レースは序盤からアクシデント続きでした。

ハービック・ロガーノがトラブルで早くも脱落となります。

この二人はここからひっくり返す事が可能なドライバーですので、まだまだ解りません。

 

レース終盤ディロンが2タイヤで前に出て、リスタートで加速せずに後ろから押されてビッグワンとなります。

チェーンリアクションによりエリオットもクラッシュしてしまいました。

若手にも何とか喰らいついて欲しいだけに残念です。

 

これでコンテンダーが4人ガレージ行きとなります。

となると残った12人は争う必要も無く、トラック上に平穏が訪れてしまいましたが、ハムリンがエンジントラブルで脱落。

 

優勝争いはジョンソンとケンゼスに絞られましたが、リスタートを制したジョンソンの優勝でした。

ジョンソンは現行システムで初のトップ8が確定します。

マーティンズビル・テキサス・フェニックスはどれも得意なのでホームステッドに一番近いドライバーですが、毎年そのホームステッドではイマイチなのでどうなるでしょうか。

 

一方このラウンドの争いは今回ガレージに行った5台が出遅れる形となります。

ただ、カンザスでポイント差を詰めておけばタラデガでどうにでもなる点差です。

次戦以降の巻き返しに注目します。

NASCAR2016第29戦ドーバー

今回で下位4人が足切りとなるレース。

注目は今年で引退予定のトニースチュワートが突破できるかどうかでした。

 

レースは序盤ハービックがエンジントラブルを起こします。

勝ち上がりは確定しているだけに
古いエンジンを積んでいたのかもしれませんが、トニーにとってはいいお知らせではありません。

ラーソンもバッテリー交換で1ラップダウンと厳しい展開となります。

更にピット作業人員のオーバーをやらかしてしまいました。

バッテリー交換はそこまでイレギュラーな作業では無いので、人数がオーバーするというのはクルーの練習不足だと思います。

 

続いてマクマーレーがエンジントラブルのため終戦となり、チップガナッシは受難の一日です。

 

ボーダーはトニーとディロンの一騎打ちとなります。

トニーはマシンが決まらず苦戦していましたが、何とか逆転の機会を待って粘り強い走りをしていました。

 

しかし、レース後半はまさかのノーコーションで終わります。

ディロンが逃げ切り、トニーはここで終了です。

 

優勝争いはジョンソンが盤石の体勢を築いていましたが、ピットイン時に作業員が早く飛び出したためペナルティとなりました。

ジョンソンは前に車が居たため
ブレーキをかけたのが、
違反につながるという不運です。

確かピット作業員の足が地面に着くタイミングでペナかどうか判定しているはずなので、直前でブレーキをかけたら作業員はどうしようもありません。

ジョンソンが後ろに下がったため、優勝はトゥレックスJRでした。

 

チェイスに入って最初のラウンドの3戦は何も見どころ無く終了した印象です。

次からが本番と言えば本番なので熱戦に期待します。

NASCAR2016第28戦ロードン

解説者への質問コーナーでありましたが、来年はタラデガとカンザスが入れ替わるとの事。

何だその改悪は・・・もうアホかと。

その並びだとカンザスが消化試合になる可能性が高いわけです。

タラデガは区切りのレースにあるから、その前2つレースでの優勝の価値が高くなります。

NASCARはどんどんツマンナイ方向に改悪していますね。

運営が無能に変わったのでしょうか。

それでも他のカテゴリーと比べれば面白いですが、世界的にモータースポーツ自体がオワコンになってしまう可能性も高いです。

レースはトヨタ勢が上位を独占する形で進みました。

イエローも出ずに淡々と周回遅れを量産していきます。

途中ダニカが頑張っていた以外は大した見どころも無く、気がつけばレース終盤へ。

ケンゼスが勝つかと思いきや、最後にハービックが差し切る展開となりました。

チェイス前は若手が頑張っていましたが、チェイスが始まって流石にチャンピオン候補が本気を出してきた印象です。

このラウンドは無難にゴールすればいいですからアグレッシブな攻防も無いのでちょっと退屈でした。

あと気になったのはゴールした後にラグナットチェックを審判がしていた件です。

抜き打ちのチェックはどんどんすればいいと思いますが、ハービックがしょっぴかれた場合どうなるのでしょう。

普通はアンダーイエローのピットアウト時に検問すべきだと思いますが・・・。