NASCAR2016第36戦ホームステッド

いよいよ今シーズンも最終戦。

トニーがこのレースで引退してしまいます。

印象に残っているレースは沢山ありますが、ピットロードで前の車のガスマンが邪魔でぶつけてボンネットに乗せたまま走ろうとした事や、窓から中指を立てて隣の車を威嚇しつつ体当たりしてスピンさせたシーンが印象に残っています。

ひとまずはお疲れ様でした。

レースはやはりチャンピオン争いをしている車が上位を走ります。

他が遠慮しているのか、特別なセッティングで走っているのか解りませんが、このシステムとなって最終戦のチャンピオン争いは解りやすいです。

そんな中ラーソンはコンテンダーを引き連れてトップを快走します。

4人の中ではエドワーズとロガーノが優勢に進めました。

ジョンソンやカイルはピットでスプリングラバーを外すなど大きな調整をして前を目指します。

 

ブレイニーのイエローでのリスタートでカイルが一気に前へ出るも、エドワーズが抜き返してレース終盤へ。

そのまま燃料レースになれば面白かったのですが、イエローが出てスプリント勝負となりました。

カイルブッシュが圧倒的有利かと思いきや、ピット作業が遅くて後方に下がります。

そうなるとリスタートが速かったロガーノが有利でしたが、エドワーズがブロックしてクラッシュします。

アレは100%エドワーズが悪いわけで、ロガーノはどうしようもありません。

これでカイルの2連覇かと思いきや次のリスタートで出遅れてしまいます。

その後タイア交換をして完全終了です。

ジョンソンが最後のリスタートでラーソンを抜くようなロケットスタートを決め、チャンピオンを決めました。

ジョンソンは終始息を潜めていましたが、最後の最後で大逆転勝利となります。

 

終盤にイエローが無ければエドワーズがチャンピオンだった展開ですが、最後は2転3転しました。

他のカテゴリーだとアレですが、NASCARのチャンピオン決定戦としては良かったと思います。

 

そういえば今回でスプリントカップというタイトルが終了との事です。

NASCAR人気も落ちていますし、親会社がNASCARを全く知らない日本企業となったので仕方ありません。

まあそんな心配しても何も始まらないですから、来シーズンこそはシーズンを通して面白いレースを期待しています。

最後に、今年もチラ裏のブログをご覧頂き誠にありがとうございましたm( _  _ )m。

NASCAR2016第35戦フェニックス

ポールポジションはJRの代役のアレックスボウマンで、序盤はそのままレースを引っ張ります。

代役で結構な回数出ていただけに、
少しは見せ場があって良かったです。

チェイス争いは1点差ゲームのため、コンテンダーはリードラップも欲しい所。

オープニングからロガーノが攻めてラーソンとあわや絡みそうになります。

ハムリンやハービックも激しく攻めていました。

ただ、ボウマン含めヘンドリック勢が高い壁となります。

ジョンソンはピットに入るときのペナルティで下がりましたが、ボウマンは初優勝するかの勢いで突っ走ります。

レースが動いたのは残り60周前後で出たコーションの時でした。

ハムリンがまさかのステイアウトを選択し、自滅します。

ホームステッド争いは「ケンゼス」+「カイルORロガーノ」となり勝負を決めるのはハービックがロガーノを抜くかどうかにかかっていましたが、最後の最後にイエローが出ました。

そのリスタートではカイルがボウマンを押して、ケンゼスをところてん方式で押し出してしまいます。

ショートトラックではよくある展開なので、解説の方がおっしゃる通りケンゼスはもっと外を走らないといけない場面でしたが、ちゃんと走っていても事故を貰っていた可能性があるので可哀想です。

結局この時点でカイルとロガーノのホームステッド行きがほぼ濃厚となります。

オーバータイムで争っても意味が無いので、2人は無難にリスタートをこなして、そのままフィニッシュしました。

ハムリンは意味のないステイアウトが無ければ最後十分チャンスがあったと思います。

ここは1マイルの中でもオーバーテイクしやすいトラックなので、どう考えてもあのタイミングでステイアウトは無いはずです。

どうしちゃったのでしょうか。

ハービックはアンダーグリーン中のコーションでドロップした後によく巻き返しましたが、今日は勝てる車では無かったようです。

いよいよ明日は最終戦ホームステッドが行われます。

カイルブッシュの2連覇となるのでしょうか。

ジョンソンが7回目のチャンピオンを取りキングと並ぶのでしょうか。

それとも初チャンピオンが生まれるのでしょうか。

エドワーズ以外はよくブーイングを受けるドライバーなので、NASCAR的にはエドワーズに勝って欲しいのかもしれませんが、どうなるか注目です。

NASCAR2016第34戦テキサス

雨によりナイトレースとなった今回のレース。

ラバーが落ち、気温が下がって、想定とは異なる展開となりそうです。

まずハービックがラジオトラブルで交換していましたが、ノールックで作業できていたのは凄いと思います。

ただルール上アリなのですね。

ウインドを剥がす人は特例で認められているというのは聞いたことありますが、人数オーバーで作業していたにも関わらずペナを受けませんでした。

 

あとピットでタイヤが爆発したのには驚きました。

レース中なら兎も角、外したところで爆発するのを見たことありません。

詳細はよく解らなかったのですが、空気圧を調整する装置が壊れたのでしょうか。

 

あと解説者への質問でNASCARの燃費が1リットルあたり1KMしか走らないのが驚きです。

F1だと確か2~3KM走りますが、車重やエンジンが違いますからねえ。

あとウチの車の燃費は2桁ありますが、カタログ値の6割くらいしか走りません(´・ω・`)この国はどうなっているんだよ。

 

レースはロガーノが引っ張りますが、勝利しか残されていないエドワーズが追う展開となります。

エドワーズ陣営はミーティングで気合を入れたそうですが、モータースポーツって気合で速くなるものですかね。

レース終盤にトップに立ったエドワーズが雨も味方につけてトップチェッカーという結末となりました。

 

ホームステッドまでの枠は後2つですが、4人のドライバーが小差でひしめいていますし、ハービック勝利という可能性も残っています。

フェニックスが楽しみです。

 

NASCAR2016第33戦マーティンズビル

質問コーナーで取り上げられていましたが、NASCARも観客減少がより目立つようになりました。

JRさんも居ませんし、今年のレース内容なら残当ですが、観客が少なくなったのはNASCARに限った事じゃなく、他のスポーツでも顕著です。

「ネットにつないで家で観戦する方が楽しい」という事ならいいですが、スマホゲームなど他の趣味に興味を奪われている可能性もありますので、深く分析が必要かと思います。

日本のサーキットには何回か行ったことがありますが、レジャーとしてそこまでいいものではありません。

近年はレースだけじゃないイベントも強化していますが、まだまだ足りてないと思います。

 

レースはノンチェイスドライバーのアルメンディンガーとトゥレックスJRとの絡みがポイントとなりそうな序盤戦でした。

アルメンディンガーはコンテンダーに全く遠慮しないので、触らぬ神に祟りなし状態です。

トゥレックスはジョーギブスのサポートをする動きもありました。

それゆえ、ジョーギブス以外の車はやりにくい状況です。

このラウンドは3レースともトップ10フィニッシュでも敗退の可能性がある以上、安全策だけではなく、どこかで攻める必要があります。

 

ただ、今回のレースも淡々と進みました。

レースが動いたのはエドワーズのクラッシュです。

アンダーグリーンでのピット中だったので大混乱となります。

ピットクローズがあんなに長かったのはNASCAR側が「ステイアウト組みをガス欠させて」帳尻を合わせようと考えたのだと思います。

その割を喰ったのがアルメンディンガーです。

リスタート順はかなり揉めたようで
なかなかスタート出来ませんでした。

あの順位が正しいかどうかよく解りませんが、稚拙な運営であることには間違いありません。

 

優勝争いはハムリンとジョンソンとなりました。

ただ、ジョンソンは右フロントのフェンダーがめくり上がっていて、ハムリンからするとタイアがカットされる危険性がありました。

そのため、ジョンソンがIN(右)から来た時は車間スペースを取っていたように見えます。

ハムリンは一度後ろに下がって
今度はジョンソンの左側から攻めましたが、捉えきれませんでした。

 

結局ジョンソンがそのまま逃げ切って終了です。

問題のイエローの時にガス欠をしていたようにも見えましたが、何故か再び走り出しました。

それが勝因となります。

以前マルコスおじさんがやらかしたのと一緒で、燃費セーブしようとエンジンを切ったら、かからなくなっただけでしょうか。

 

結局はエドワーズの出したイエローがレースの結果を大きく左右してしまいました。

ただ、それがなくても周回遅れだったハービックやカートブッシュは厳しい戦いを強いられそうです。