オールスターはタイアを2種類用意する新たな試みをしましたが、不発に終わりました。
タイヤの特性を煮詰めれば違ってくるかもしれませんが、あまり面白くなるような感じもしません。
その1週間後のコカコーラ600は燃費レースとなり、オースティンディロンが制しました。
ジョンソンとオースティンディロンが競り合う形となり、燃料セーブが難しい形だったのでトゥレックスが勝つかと思いましたが、驚きです。
それより驚いたのが、来年のスケジュール。
プレイオフのシャーロットはロードコースでやるとの事。
もうアホかと、呆れてモノも言えないです。
NASCARのシーズンはロードコースとかインディアナポリスとか余興みたいなレースがあるからこそ、残り10戦のNASCARらしいコースで決着を付けるのはアリかと考えていましたが、プレイオフに余興をやるなんてありえません。
ドーバーはトゥレックスとラーソンとジョンソンの地味な優勝争いでした。
最後もオーバータイムの決勝戦を跨いだ所でクラッシュして終了と消化不良です。
オーバータイムになってこのようなケースになったのは今回が初めてだったと思いますが、とっとと昔に戻すべきでしょう。
レースが何度もやり直しになってドライバーが嫌がっているなら、走らせる台数を減らせばいいだけです。
オーバータイムは言い変えれば延長戦ですから、周回遅れの車は順位を確定した上で全て排除しても問題ありません。
2回目以降のりスタートはトップ10に絞っても構わないと思います。
ポコノは結構色々ありました。
JRさんの( ゚д゚)ポカーンというリタイアあり、ジョンソンの危険なクラッシュあり、ケインのブレーキトラブルありとヘンドリックが散々です。
ジョンソンは兎も角、他はプレーオフがまだまだ決まってないので、黄色信号だと思います。
レースは最後カイルがステイアウトで後ろが付いて来ずというパターンで、タイヤ交換したブレイニーとハービックの争いとなります。
ハービックの方が明確に速かったわけですが、ノーミスで抑えきるとは思いませんでした。
ウッドブラザーズのマシンも近年速くなっているみたいですが、それでも今シーズンにおけるブレイニーの走りは見事です。
インタビューワーがケセロウスキーでしたが、ハービックが優勝した場合は誰がやる予定だったのでしょうね(;´∀`)。
怖いもの見たさにハービックが勝って欲しかった所ですが。。。
ミシガンは正直何も語ることがないレースでした。
プレーオフまで折り返し地点を過ぎていますが、今年は若手の勝利が多く、ポイント枠は3つくらいしか残らない可能性が高いです。
このまま行けば未勝利の有力ドライバーが誰か漏れてしまうでしょう。
JRさんは八百長で勝たせて貰えるような気もしますが、ハービック、ケンゼス、ハムリンあたりはひょっとすればひょっとするかもしれません。
以上手短ではございますが6月分の放送分の感想をまとめて書いてみました。