NASCAR第2戦アトランタ

デイトナでは書かなかったルール変更について一言。

大きなのはステージ中間ポイントの登場です。

中間ポイントの設定位置が悪いと思います。

無難な所にセグメントの区切りを持ってきたので、レース内容は特に変わることはないはずです。

自転車競技のスプリント部門みたいに全く別のモノにすれば面白かったと思います。

選手権ポイントと同列に扱うなら、最初のポイントをスタート後10周目に設定していれば、予選から激しい闘いになるはずです。

 

そして問題は「ボーナスポイント大きすぎる」事だと思います。

プレイオフのボーナスポイントはホームステッド手前まで持ち越しというルールはいいですが、今年のシステムだとおそらく上と下とで40ポイント~50ポイント差が付くはずです。

これだと16台プレイオフに進ませる意味がありません。

プレイオフの区切りのレースは消化試合になる可能性が高いと思います。

シーズン中の消化試合感を無くしたいのは解りますが、それならボーナスポイントはもっと少なくても大丈夫です。

本当はちょっと前までやっていたようにポイントトップ10+ワイルドカード2台の方が消化試合になる可能性が低くなるので盛り上がります。

プレイオフも「12台で3台づつ落としていって、ホームステッドは補正なしのポイントリーダー1台加える」といった2種類の勝ち上がり条件を設定しておくと、色々な可能性が生まれて面白くなるのですが、そういった発想は無いようです。

 

レースはハービックが終始引っ張る展開となります。

やはり空力を変えてもダーティエアーの影響はあるようで、単調なレースになりやすい印象です。

ハービックがそのまま勝って何も見どころがないレースかと思ったら、ピットロードのスピード違反で脱落しました。

今回はねずみ取りに捕まるマシンが多かったわけですから、センサーの不良も想定してもう少し慎重に行くべきだったと思います。

その後ラーソンが先頭に立って、そのまま押し切るかと思いきや、ケセロウスキーの差し切りです。

ペンスケとガナッシとのマシン差は大きいので仕方ないでしょう。

 

チェイスエリオットは相変わらずリスタートが遅かったのですが、何が悪いのでしょうね。

ドライバーの腕でそんなに変わるとは思えませんが・・・。

NASCAR2017開幕戦デイトナ500

シーズンオフの話題で驚いたのはカールエドワーズの引退です。

昨年のテキサスでは(・・?という勝ち方をしましたが、あれが引退の花道だったのかもしれません。

ジェフ・ゴードンの引退ですら早過ぎだと思いましたが、エドワーズは30代で引退となります。

NASCARドライバーは50歳手前くらいまでやれるものだと思っていましたが、平日の営業活動含めて1シーズン戦うのが昔よりキツイのでしょうかね。

NASCARには無くてはならないキャラだったので残念です。

 

F1でチャンピオンを取ったロズベルクも引退してしまいました。

インタビューとか見る限り、相当ストレスを溜めていたようなので仕方ありません。

ちなみに昨シーズンのF1は一挙放送の時にフジテレビNEXTに契約して見ましたが、まあ特に感想もない内容でした。

チャンピオン争いを分けたのはオーストリアGPのロズベルクのブロックでしょう。

あんな体当たりはフォーミュラーカーだと許されないはずですが、処分が軽すぎます。

20年前に同じことをやったシューマッハみたいにシーズンポイントの取り消しが妥当のはず。

それくらいフォーミュラーカーでは御法度の行為だと思います。

今年のF1はタイヤなどが大幅に変わって、オーバーティクが無くなり、更にツマンナクなるという噂ですが、メルセデスの独走が終わるなら見どころくらいはあるのではないでしょうか。

 

一方でNASCARも結構なルール変更がありました。

それについては色々言いたい事がありますので、次回以降に改めて書きたいと思います。

 

デイトナ500は序盤からクラッシュの連続で、有力どころが全て消えちゃいました。

そんな中、ロガーノは生き残り、優勝候補筆頭の走りをします。

圧倒的なスピード差があったため、他のドライバーとしてはロガーノを何とか排除したい考えで、最後は外されました。

ロガーノが後ろを下がった時点でラインがシングルでホールドされます。

結局はガス欠で終わる車も居る中、カート・ブッシュが抜け出して優勝しました。

おそらく他のドライバーはカート・ブッシュをノーマークだったと思います。

ロガーノと同じエンジンを詰んでいるので、チート級の可能性があったわけですが、最後の最後まで牙を隠していました。

弟もチームメイトもおらず、早く仕掛けても後ろが付いてきてくれない以上、ファイナルラップまでじっと我慢するのが正解です。

カート・ブッシュがデイトナ500を勝つ日が来るとは思いませんでしたが、戦術的にはお見事としか言いようがありません。

ただ、ロガーノにしろブッシュにしろ周りの車とのスピード差があったので、プレートレースとしての興としてはどうかと思います。

NASCAR側としてはそこが反省点でしょう。

NASCAR2016第36戦ホームステッド

いよいよ今シーズンも最終戦。

トニーがこのレースで引退してしまいます。

印象に残っているレースは沢山ありますが、ピットロードで前の車のガスマンが邪魔でぶつけてボンネットに乗せたまま走ろうとした事や、窓から中指を立てて隣の車を威嚇しつつ体当たりしてスピンさせたシーンが印象に残っています。

ひとまずはお疲れ様でした。

レースはやはりチャンピオン争いをしている車が上位を走ります。

他が遠慮しているのか、特別なセッティングで走っているのか解りませんが、このシステムとなって最終戦のチャンピオン争いは解りやすいです。

そんな中ラーソンはコンテンダーを引き連れてトップを快走します。

4人の中ではエドワーズとロガーノが優勢に進めました。

ジョンソンやカイルはピットでスプリングラバーを外すなど大きな調整をして前を目指します。

 

ブレイニーのイエローでのリスタートでカイルが一気に前へ出るも、エドワーズが抜き返してレース終盤へ。

そのまま燃料レースになれば面白かったのですが、イエローが出てスプリント勝負となりました。

カイルブッシュが圧倒的有利かと思いきや、ピット作業が遅くて後方に下がります。

そうなるとリスタートが速かったロガーノが有利でしたが、エドワーズがブロックしてクラッシュします。

アレは100%エドワーズが悪いわけで、ロガーノはどうしようもありません。

これでカイルの2連覇かと思いきや次のリスタートで出遅れてしまいます。

その後タイア交換をして完全終了です。

ジョンソンが最後のリスタートでラーソンを抜くようなロケットスタートを決め、チャンピオンを決めました。

ジョンソンは終始息を潜めていましたが、最後の最後で大逆転勝利となります。

 

終盤にイエローが無ければエドワーズがチャンピオンだった展開ですが、最後は2転3転しました。

他のカテゴリーだとアレですが、NASCARのチャンピオン決定戦としては良かったと思います。

 

そういえば今回でスプリントカップというタイトルが終了との事です。

NASCAR人気も落ちていますし、親会社がNASCARを全く知らない日本企業となったので仕方ありません。

まあそんな心配しても何も始まらないですから、来シーズンこそはシーズンを通して面白いレースを期待しています。

最後に、今年もチラ裏のブログをご覧頂き誠にありがとうございましたm( _  _ )m。

NASCAR2016第35戦フェニックス

ポールポジションはJRの代役のアレックスボウマンで、序盤はそのままレースを引っ張ります。

代役で結構な回数出ていただけに、
少しは見せ場があって良かったです。

チェイス争いは1点差ゲームのため、コンテンダーはリードラップも欲しい所。

オープニングからロガーノが攻めてラーソンとあわや絡みそうになります。

ハムリンやハービックも激しく攻めていました。

ただ、ボウマン含めヘンドリック勢が高い壁となります。

ジョンソンはピットに入るときのペナルティで下がりましたが、ボウマンは初優勝するかの勢いで突っ走ります。

レースが動いたのは残り60周前後で出たコーションの時でした。

ハムリンがまさかのステイアウトを選択し、自滅します。

ホームステッド争いは「ケンゼス」+「カイルORロガーノ」となり勝負を決めるのはハービックがロガーノを抜くかどうかにかかっていましたが、最後の最後にイエローが出ました。

そのリスタートではカイルがボウマンを押して、ケンゼスをところてん方式で押し出してしまいます。

ショートトラックではよくある展開なので、解説の方がおっしゃる通りケンゼスはもっと外を走らないといけない場面でしたが、ちゃんと走っていても事故を貰っていた可能性があるので可哀想です。

結局この時点でカイルとロガーノのホームステッド行きがほぼ濃厚となります。

オーバータイムで争っても意味が無いので、2人は無難にリスタートをこなして、そのままフィニッシュしました。

ハムリンは意味のないステイアウトが無ければ最後十分チャンスがあったと思います。

ここは1マイルの中でもオーバーテイクしやすいトラックなので、どう考えてもあのタイミングでステイアウトは無いはずです。

どうしちゃったのでしょうか。

ハービックはアンダーグリーン中のコーションでドロップした後によく巻き返しましたが、今日は勝てる車では無かったようです。

いよいよ明日は最終戦ホームステッドが行われます。

カイルブッシュの2連覇となるのでしょうか。

ジョンソンが7回目のチャンピオンを取りキングと並ぶのでしょうか。

それとも初チャンピオンが生まれるのでしょうか。

エドワーズ以外はよくブーイングを受けるドライバーなので、NASCAR的にはエドワーズに勝って欲しいのかもしれませんが、どうなるか注目です。

NASCAR2016第34戦テキサス

雨によりナイトレースとなった今回のレース。

ラバーが落ち、気温が下がって、想定とは異なる展開となりそうです。

まずハービックがラジオトラブルで交換していましたが、ノールックで作業できていたのは凄いと思います。

ただルール上アリなのですね。

ウインドを剥がす人は特例で認められているというのは聞いたことありますが、人数オーバーで作業していたにも関わらずペナを受けませんでした。

 

あとピットでタイヤが爆発したのには驚きました。

レース中なら兎も角、外したところで爆発するのを見たことありません。

詳細はよく解らなかったのですが、空気圧を調整する装置が壊れたのでしょうか。

 

あと解説者への質問でNASCARの燃費が1リットルあたり1KMしか走らないのが驚きです。

F1だと確か2~3KM走りますが、車重やエンジンが違いますからねえ。

あとウチの車の燃費は2桁ありますが、カタログ値の6割くらいしか走りません(´・ω・`)この国はどうなっているんだよ。

 

レースはロガーノが引っ張りますが、勝利しか残されていないエドワーズが追う展開となります。

エドワーズ陣営はミーティングで気合を入れたそうですが、モータースポーツって気合で速くなるものですかね。

レース終盤にトップに立ったエドワーズが雨も味方につけてトップチェッカーという結末となりました。

 

ホームステッドまでの枠は後2つですが、4人のドライバーが小差でひしめいていますし、ハービック勝利という可能性も残っています。

フェニックスが楽しみです。

 

NASCAR2016第33戦マーティンズビル

質問コーナーで取り上げられていましたが、NASCARも観客減少がより目立つようになりました。

JRさんも居ませんし、今年のレース内容なら残当ですが、観客が少なくなったのはNASCARに限った事じゃなく、他のスポーツでも顕著です。

「ネットにつないで家で観戦する方が楽しい」という事ならいいですが、スマホゲームなど他の趣味に興味を奪われている可能性もありますので、深く分析が必要かと思います。

日本のサーキットには何回か行ったことがありますが、レジャーとしてそこまでいいものではありません。

近年はレースだけじゃないイベントも強化していますが、まだまだ足りてないと思います。

 

レースはノンチェイスドライバーのアルメンディンガーとトゥレックスJRとの絡みがポイントとなりそうな序盤戦でした。

アルメンディンガーはコンテンダーに全く遠慮しないので、触らぬ神に祟りなし状態です。

トゥレックスはジョーギブスのサポートをする動きもありました。

それゆえ、ジョーギブス以外の車はやりにくい状況です。

このラウンドは3レースともトップ10フィニッシュでも敗退の可能性がある以上、安全策だけではなく、どこかで攻める必要があります。

 

ただ、今回のレースも淡々と進みました。

レースが動いたのはエドワーズのクラッシュです。

アンダーグリーンでのピット中だったので大混乱となります。

ピットクローズがあんなに長かったのはNASCAR側が「ステイアウト組みをガス欠させて」帳尻を合わせようと考えたのだと思います。

その割を喰ったのがアルメンディンガーです。

リスタート順はかなり揉めたようで
なかなかスタート出来ませんでした。

あの順位が正しいかどうかよく解りませんが、稚拙な運営であることには間違いありません。

 

優勝争いはハムリンとジョンソンとなりました。

ただ、ジョンソンは右フロントのフェンダーがめくり上がっていて、ハムリンからするとタイアがカットされる危険性がありました。

そのため、ジョンソンがIN(右)から来た時は車間スペースを取っていたように見えます。

ハムリンは一度後ろに下がって
今度はジョンソンの左側から攻めましたが、捉えきれませんでした。

 

結局ジョンソンがそのまま逃げ切って終了です。

問題のイエローの時にガス欠をしていたようにも見えましたが、何故か再び走り出しました。

それが勝因となります。

以前マルコスおじさんがやらかしたのと一緒で、燃費セーブしようとエンジンを切ったら、かからなくなっただけでしょうか。

 

結局はエドワーズの出したイエローがレースの結果を大きく左右してしまいました。

ただ、それがなくても周回遅れだったハービックやカートブッシュは厳しい戦いを強いられそうです。

NASCAR2016第32戦タラデガ

レース前にJRさんがインタビューされていましたが、グラサンかけると誰だか解らなくなってしまいますね・・・。

来シーズンは元気な姿を見せて欲しいです。

 

序盤は想定通りジョー・ギブスの3台は後方待機策を取ります。

ただ、一方でハムリンは単独で戦う事となり、自力でポイントを稼がないといけません。

ピットも単独で入ってました。

これなら序盤は後方待機策でも良かった気もします。

 

ケセロウスキーが引っ張りリードラップ関係のポイントを回収する展開で、ロガーノも上がってきました。

ただ、ペンスケで1.2してもどちらかが次に行けない可能性があるので難しいレースです。

 

優勝が必要なエリオットも上位を狙っていますが、ルーキーをサポートする車は少ないので苦戦します。

ただ、ハービックが上位を走っていました。

ハービックは既に次への進出を決めていますが、エリオットを勝たせれば、ケセロウスキー・ロガーノ・ハムリンなどを葬むる事が可能です。

それはジョンソンにも言える事なので、エリオットをどうサポートするかがポイントになります。

 

最初に脱落したのはエンジントラブルを起こしたトゥレックスJRでした。

レース終盤ではケセロウスキーもゴミでエンジンブローとなります。

ゴミが付いた時は悪いことにシングルファイルでした。

後ろに下がるリスクが大きかったので動けません。

ライアンブレイニーをアシストで使ってゴミを取れるのなら、早めにやっておいた方が良かったです。

 

レース終盤になってもジョーギブスの3台は確定せず、後方から動けませんでした。

本当はケセロウスキーがクラッシュした段階でディロンを囲んでしまって「逝くときは一緒」走法をやれば実質確定だったのですが、そういった発想は無かったようです。

ハムリンが危うい状況でしたし、ディロンの動きによってはエドワーズも危なかったので早めに動いても良かったと思います。

 

先頭はロガーノでシングルファイルのレースを作りますが、後ろがハービックですし、外された時の事を考えると間違った戦術です。

そうこうしている内にケセロウスキーと同様にゴミが付いてしまいました。

ケインがクラッシュしてイエローが出たのはラッキーだったと思います。

最後のリスタートは2列目に「インのハービック」と「アウトのハムリン」の2択となり、ロガーノとすればどちらも後門の狼状態で嫌だったわけですが、ハービックを選びました。

ハービックは何をしてもいい状況なので、ロガーノを後ろから押さなかったり、わざと外れるという選択も出来ます。

一方でハムリンはリスタート直後だけはロガーノに協力しないとディロンやられる危険性がありました。

そのためハムリンを選んだ方が期待値的に正解なような気もしますが、ハムリンとの方がより闇が深そうなのでハービックを選択したのだと思います。

結局の所、ハムリンはスタートをミスしてしまい選択は吉と出ました。

そこからは何の波乱もなく終了です。

 

ハムリンも何とか自力で滑り込んで、ジョー・ギブスの4台がトップ8に進みました。

ここを通過するとハムリンが得意なトラックが続くので、一躍チャンピオン争いに殴り込みと言っていいでしょう。

 

次のマーティンズビルも毎年波乱が起きるので注目です。

 

 

NASCAR2016第31戦カンザス

序盤は淡々とジョー・ギブス勢が引っ張る展開となりますが、ハムリンにまたマシントラブルが起きました。

フロント下のスプリッターを削っていましたが、珍しい症状です。

 

気になったのは解説の福山さんが言っていた「来年ピットクルーの人数を1人減らす」という話です。

1人減らすとどういうフォーメーションになるのでしょうか。

燃料給油に関しては今でもギリギリのはずなので、基本的には4人でタイア交換しないといけません。

フロントジャッキマンをどう動かすかがポイントとなるはずです。

今はジャッキを上げた後にリアのタイアを取り外す作業をしています。

右側のリアタイヤ交換は通過した車の後ろを通って行く以上、フロントより時間がかかるので、ジャッキマンがアシストしているわけです。

一人減るとフロントタイヤキャリアを減らしてジャッキマンをフロントタイヤチェンジャーのアシストをするのかもしれません。

 

チェイス争いの方ですが、このレースも沢山トラブルが出てしまいました。

ケセロウスキーはバランスを崩してクラッシュしてしまいます。

エリオットもタイヤトラブルを連発して脱落してしまいました。

 

レースは淡々と進み、最後のステイアウトで前に出たハービックが逃げ切りで終了です。

ジョーギブス勢やジョンソンは無理に追う必要が無いので、仕方ありません。

今回のレースでエリオットがほぼアウトですが、他の車はまだまだチャンスが残っています。

基本的にはハムリン以外のギブス3台は次戦後方待機策を取ればほぼ抜け確です。

カートブッシュ以下はノークラッシュでも負ける可能性が結構あります。

今シーズンは記憶に残るレースが特に無いので、タラデガとマーティンズビルでは盛り上がって欲しいですね。

NASCAR2016第30戦シャーロット

いよいよチャンピオン争いに向けて本番が始まったわけですが、ハリケーンのため順延でデイレースとなります。

序盤はチェイスエリオットが快走する展開に。

カイルに少しぶつかりましたが、ちょっとした接触がチャンピオン争いを大きく左右するので緊張します。

 

レースは序盤からアクシデント続きでした。

ハービック・ロガーノがトラブルで早くも脱落となります。

この二人はここからひっくり返す事が可能なドライバーですので、まだまだ解りません。

 

レース終盤ディロンが2タイヤで前に出て、リスタートで加速せずに後ろから押されてビッグワンとなります。

チェーンリアクションによりエリオットもクラッシュしてしまいました。

若手にも何とか喰らいついて欲しいだけに残念です。

 

これでコンテンダーが4人ガレージ行きとなります。

となると残った12人は争う必要も無く、トラック上に平穏が訪れてしまいましたが、ハムリンがエンジントラブルで脱落。

 

優勝争いはジョンソンとケンゼスに絞られましたが、リスタートを制したジョンソンの優勝でした。

ジョンソンは現行システムで初のトップ8が確定します。

マーティンズビル・テキサス・フェニックスはどれも得意なのでホームステッドに一番近いドライバーですが、毎年そのホームステッドではイマイチなのでどうなるでしょうか。

 

一方このラウンドの争いは今回ガレージに行った5台が出遅れる形となります。

ただ、カンザスでポイント差を詰めておけばタラデガでどうにでもなる点差です。

次戦以降の巻き返しに注目します。

NASCAR2016第29戦ドーバー

今回で下位4人が足切りとなるレース。

注目は今年で引退予定のトニースチュワートが突破できるかどうかでした。

 

レースは序盤ハービックがエンジントラブルを起こします。

勝ち上がりは確定しているだけに
古いエンジンを積んでいたのかもしれませんが、トニーにとってはいいお知らせではありません。

ラーソンもバッテリー交換で1ラップダウンと厳しい展開となります。

更にピット作業人員のオーバーをやらかしてしまいました。

バッテリー交換はそこまでイレギュラーな作業では無いので、人数がオーバーするというのはクルーの練習不足だと思います。

 

続いてマクマーレーがエンジントラブルのため終戦となり、チップガナッシは受難の一日です。

 

ボーダーはトニーとディロンの一騎打ちとなります。

トニーはマシンが決まらず苦戦していましたが、何とか逆転の機会を待って粘り強い走りをしていました。

 

しかし、レース後半はまさかのノーコーションで終わります。

ディロンが逃げ切り、トニーはここで終了です。

 

優勝争いはジョンソンが盤石の体勢を築いていましたが、ピットイン時に作業員が早く飛び出したためペナルティとなりました。

ジョンソンは前に車が居たため
ブレーキをかけたのが、
違反につながるという不運です。

確かピット作業員の足が地面に着くタイミングでペナかどうか判定しているはずなので、直前でブレーキをかけたら作業員はどうしようもありません。

ジョンソンが後ろに下がったため、優勝はトゥレックスJRでした。

 

チェイスに入って最初のラウンドの3戦は何も見どころ無く終了した印象です。

次からが本番と言えば本番なので熱戦に期待します。